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いけすかない医者
前回の続きです。

一瞬、なぜ怒りだしたのかわからなかった。
こちらとしては、普通に質問してるだけのつもりだった。
ただ。私は思った事はハッキリ言う。そして、それをキツいと感じる人もいる。

この時、私は治療方針に疑問を抱き、ドクターに少なからず不信感を持っていた。
そんな私の態度が、ドクターの気に障ったようでした。

先生「お母さんは何年も前から、調子が悪かったんですよ。心配じゃなかったんですか」
私 「心配はしてました」
先生「本当に心配してたんですか?今まで放ったらかしだったじゃないですか」

さすがにこの言葉には、私もムッとしてしまった。
言ってくれるじゃないの。放ったらかしだと?

私 「私、平日は朝から晩まで仕事をしてます。こちらへ付き添う時間はありません」
先生「仕事?仕事がなんですか。あなたの親の事ですよ。仕事なんてどうでもいいことでしょう」

グウの音も出なかった。悔しいけど何も言い返せなかった。
このドクターの言う事は、正論かもしれない。

しかし。私には私の守るべき生活があり、事情がある。
「仕事なんかどうでもいい」とまで、言われる筋合いのものではない。
じゃあ何か。仕事そっちのけで心配してれば、病気が良くなるのか?違うだろ。

結果が出ない治療の論点を上手くぼかされた。
腕前の悪さをすり替えられてるような気がしてならない。
この頃の私は、まだまだ若く血の気が多かった。

受け流せばいいものを、真に受け、不愉快になってしまう。
一体なんなんだよこの医者。人の不幸を飯の種にしてるくせにしやがって。
ウチの生活にくちばし入れて何様なのさ。黙ってろよ、このヤブ医者め。

口をひらくと喧嘩になりそうだった。
自分の事ならいい。喧嘩してこんな病院など、二度と来やしないだけの話だ。
けど、相手は母のかかりつけ医。下手な事は言えない。

がまんがまんがまんがまん。
と、心の中で唱え、これ以降は口を閉ざす。
最後のあいさつも、軽く頭だけ下げ、早々に診察室を出てしまいました。

正直者の私。考えてることが、モロ顔に出ていたのでしょう。
大分後になってから、このように言われました。
「あの時は、すごい怖い顔だった。喧嘩するかと思ったよ」

そして。診察室を出てすぐ、母が駆け寄り謝ってきます。

続きます。

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実家のこと | 08:28:24

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