スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
やっとお別れ
前回の続きです。

唾を吐き付けて、気が済んだのか手を離してくれます。
そして、もう一度私へ問いかけてきました。

隣人 「本当に、これで終わり?別れてもいいの」
私  「うん。別れる」
隣人 「俺の何がイヤ?」

そんな事聞かれても困る。
元々好きでも嫌いでもなかった。私からすると「どうでもいい」。
そんな対象に過ぎなかった。でも今は違う。生理的嫌悪感すら感じる。

・・・けどさすがにそれは言えないな。

私  「合わない。性格も趣味も話も何もかも合わない」
隣人「そんなの、他人同士だから当たり前だろ」
私  「それと、あなたを男としては見られない」

言ってからしまった、と思ったけどもう遅い。
さすがにこれは失礼だったな。つい本音がぽろりと出てしまった。
激昂するかな。と思いきやこの言葉に隣人さん、笑いだしてしまった。

隣人 「あ~そう」
私  「ごめん」
隣人 「謝らなくていい。もういい」

そうして、最後に捨て台詞を残して帰っていきました。

隣人 「お前、その性格直せよ。そのままだと、いつか刺されて死ぬぞ」

そうかもね。実際、一度殺されかけたしね。
けどこの先どうなろうと、それはアナタには関係ない。余計なお世話。
人の心配より、自分の心配しなさいよ。

断られるからって、無断で部屋の鍵を作るとか。
こちらの都合は、おかまいなしに押しかけてくるとか。
これを変だと思わない、その感覚もどうなのさ。

と思うけど。もう黙ってよう。口をきくのもイヤ。
下手に刺激して、つきまとわれても鬱陶しい。
やっとおさらばできる。あとはもうと帰るのを待つだけ。

この頃はまだ「ストーカー」や「つきまとい」の概念はありませんでした。
でも、下手な対応をするとそうなりかねなかった。
もっとタチの悪い相手だったら、これでは済まなかったかもしれない。

むしろこれで済んで、ラッキーだったとも言える。
これがエスカレートしていたらどうなっていたのか。
そう考えると怖ろしい。今振り返ってそう思う。

ただ、私の部屋の合鍵は持ったままで帰ってしまった。
「鍵は捨てるから、心配しないで」
とは言ったものの、全く信用できない。

かといって「鍵渡して」と言うために、顔を合わせるのもイヤだ。
気持ち悪かったので、不動産屋さんへ頼んで部屋の鍵を変えてしまった。

以降、隣人さんとは「ただの隣人」の関係に戻りました。
たまに顔を合わせて挨拶だけの間柄になった(ぎこちなくはありましたが)
そのうち、向こうはいつのまにか転居していった。

こうして、平穏な生活を取り戻しました。

続きます。
関連記事
スポンサーサイト


過去の事(怖かった編) | 07:50:47 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。