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疎ましく思う
前回の続きです。

隣人さんにとっての私の存在。
それは、お金をかけず「ただでできる」相手。しかもすぐ隣で手っとり早い。
何かと好都合。好きだのなんだのは後付け。そう感じた。

ま~私も人の事言えない。お互い様だ。
次への繋ぎと考えてる私と、欲求不満を解消したいあちらさん。
お互いの利害が一致したというところだろうか。

それでも最初は恋人ごっこを楽しくやってました。
一緒に出かけたり、飲みに行ったり、部屋に行き来もしました。
毎日、とまではいかないけど、3日おきくらいに会っていた。

お誘いは、もっぱら隣人さんからでした。
デートも、会いたいと言うのも、全て向こうから。

隣人「思ったんだけど、誘うのっていつも俺からだね」
私 「そう?」どっちでもいいじゃん
隣人「たまには、まどりんからも言ってほしい」

付き合い初めて3ヶ月ほど経った頃。
通常の恋人同士であれば、一番盛り上がるハネムーン期間。
隣人さんも同様のテンションだったに違いありません。

でも私には、最初から盛り上がる要素がない。成り行きでこうなっただけ。
けど、向こうはベタベタした付き合いを好む。
次第に「なんか、うっとうしいな」と思うようになってきた。

私は1人の時間も欲しい。ゆっくりしたい。友達とも遊びたい。
なのに帰ったら、息つくひまもなく部屋へ入ってこようとする。
休日は休日で、まだ寝てる所をピンポンで起こされる。

こんな事を繰り返されるうちに、私は部屋に帰るのが嫌になってきた。

大失敗だったな。隣だから、帰宅時間も在宅時間もすぐバレる。
段々と、休日のデートを断ったり、朝帰りをするようになってきた。
意図的に避けた。隣人さん、そんな私の変化を察します。

隣人 「なんか最近、冷たいね」
私  「そんな事ないよ。色々忙しいんだ」
隣人 「避けてるでしょう」

言い訳しながら、元彼との関係を思い出していました。
今とは逆で、あの時は私が愛し役だった。元彼の方がドライだった。
きっと今の私と同じように、重たく感じてたんだろうな。

自分その立場になるとよくわかる。私の「寂しい。会いたい」という気持ち。
それは元彼にとって、疎ましいものだったに違いない。
愛情の温度差って、経験しないとわからないもんだな。

そんな事を考えていたら、ある日隣人さんがこう言ってきます。

隣人 「どうせ隣だしさ。いっその事、一緒に住もうか」

これにはかなり慌ててしまった。冗談じゃない。
同棲なんてとんでもない。
むしろ、今の私はいつ別れを切り出そうか。そう考えてるくらいなのに。

私  「いや。自分の生活リズム崩れるのは嫌だから、同棲は考えてない」
きっぱり断りました。隣人さん、私がそう答えるのはわかってたようです。
隣人 「だよね。そう言うとは思ってた」

そして、意外な事を言い出します。

続きます。
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過去の事(怖かった編) | 08:14:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
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