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修復は不可能
前回の続きです。

一度怒りを爆発させた反動か、静かになった彼氏。
すこしの間、黙り込んでいましたが、やがてこう言われます。

彼氏 「俺、こういう事されるの、本当にダメなんだ。もう別れよう」
私  「・・・うん」
彼氏 「どうしても、おまえの事が汚ならしく見えてしまう」

覚悟はしてました。一度裏切った私をもう信用できない。
私の方もあんな事をされ、彼氏に対して恐怖心しか感じなくなっていた。
こうなってしまったら、関係を絶つのがお互いの為。そう思った。

5年近くも付き合ってきたけれど、壊れる時は一瞬なんだな。
全ては自分がまいた種。自業自得だ。後悔先に立たず。
結果的には、彼氏もイチさんも失ってしまった。

軽い気持ちで始めた浮気の代償は、とても大きい。
それからは、イチさんについて追求されました。

彼氏「アイツ、どこに住んでるんだ。電話番号は聞いてるのか?家族はいるのか」
私 「住所も電話番号も知らない。奥さんや子供はいるって言ってた」
彼氏「どうやって連絡取ってたんだ」

言いたくなかったけど、また怒らせたくなかった。
また首を絞められたらたまったものじゃない。
聞かれた事には、全て正直に答えていきました。

私 「電話は向こうからかけてくるだけ。私からは連絡できなかった」
彼氏「会う時は、向こうから電話を寄越してきたって事か?」
私 「そう」

イチさんについて、私が知ってる事はごく一部だけ。
自分の職業や、勤め先についてだけは教えてくれました。
ただ、プライベートな自分の情報、特に電話番号や詳しい住所。
これらの事は、絶対に私へ教えてくれなかった。

おそらく、家に電話されたり来られたりするのを警戒していた。
私は、そんな事するつもりは毛頭なかった。
でも彼の立場上、そうするのは当然だよな。とは思いました。

そしてイチさんが警察官だ。という事実を知った彼氏。

彼氏 「本当に?おまわりのくせに、よくそんな事やってたな」
と、心底驚いていました。確かにその通り。
立場上、こんなのがバレたら大変な事になる。よくやるよな、とは私も思っていた。

彼氏はこの事実を知り、しばらく考え込んでいました。そして。
彼氏 「おい。そのイチってヤツ、どこの署に勤めてるんだ」

知ってどうするつもりなんだ。そうは思ったけど教えました。
私  「○○署の○○課って言ってたけど」
彼氏 「ふーん。そうか。・・・・・面白いな」

面白い?面白いって何が?と思いましたが、聞く事はできない。

彼氏 「イチの下の名前は?」
私  「イチ ロウ だけど」
そう伝えると、今度はイチさんが置いていった靴やパンツを持ってきます。

イチさんは、私の家にたくさん忘れ物をしていきました。
靴。パンツ。靴下。時計。彼氏はこれらを全部集め出しました。そして。

彼氏 「これは、証拠品として俺が預かっておく」
私  「証拠品?なんの?どうするの?」
彼氏 「まあ見てろ。ちょっと懲らしめてやる」

何やら良からぬ事を思い付いた様子です。


続きます。
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過去の事(怖かった編) | 08:03:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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